バカらしい。
いや、バカそのものだ。
学校サボッて喧嘩して、万引きとかもして………
ハッキリ言ってウンザリだ。
こんな日常。
退屈。
息苦しいほど、退屈………
でもいつになってもこんな生活。
そりゃオトナになったらやめるつもりだけど。
まだ多分こーゆーコトして生きていくんだと思う。
理由?
そりゃボスがいるから。
ボスが俺を見てくれるから。
ボスが俺に触れてくれるから………………。
「ぅ、ぁ…っ」
ここは俺ん家。
その俺の部屋。
俺の、ベッド。
そこで、たまに、ボスが俺を抱く。
気まぐれで、優しいセックス。
「ん、っあ…ッ!」
ボスの手が、俺の顔を、俺の髪を、俺の躰を………
優しく撫でる。
それは、昔風邪をひいた時によく母親が撫でてくれた優しい手によく似ている、気が、する──……。
冷たい指先が、くすぐるように躰をすり抜け、その冷たい指が、躰を熱くする…。
ぴちゃ、と嫌らしい音をたてて、俺の………俺のを、舐める。
「っあ!…っ!」
すぐ声が出る。
最初は恥ずかしかったけど。
今は、気にしない。
1階には母親がいるけど、でも、そんなんどーだっていいや。
聞くなら聞け。
つーか、マジ、ホント、我慢できねぇし。
ボスはヤってる時も無口で、それが何か…やらしい。
それで何か………興奮する。
俺のナカにボスの指が入ってくる。
ぞくぞくする。
「ぅ…、ぁ」
ナカで指がぐちゃぐちゃ動く。
ヤバ、もうイきそうかも。
「ボス……俺、もう、ダメっぽいんだけど」
歪んだ笑顔で訴えると、ボスは俺から指を抜いて……
ボス自身を、当てる。
あ、ヤバイヤバイ……それだけでもうヤバイ…
もうすげぇ濡れてたから、案外すんなり入る。
ボスと、俺が、繋がる……。
何つーか、セックスが気持ちいいってよりも、ボスの全部が気持ちいい。
ボスが動く度、躰が跳ねて、声が大きく出る。
「ぅあッ……ァあ、ん、っ!!」
そんで、速攻イった。
その後そのまま寝ちったから覚えてねぇけど、ボスがキス、してくれたんだと思う。
口唇が湿った感覚がしたから。
こーゆーのが、幸せっつーの?
こーゆーのが愛しいっつーの?
俺、アンタが好きだ。
ボスが、好きだ。
何よりも。
誰よりも。
俺のことはそう思ってくれなくてもいい。
でも、俺のこと、嫌いにはなんないでね、ボス。
+ + + + + +
奏ちゃんのサイトで桐番を踏んだのですが、奏ちゃんは桐攻派なので桐沼をお願いしました。
「エロいのをよろしく」とリクしたんですが、期待通りのエロい小説がいただけて嬉しいですv
充が可愛くて最高ですなv
家に親がいる時のエッチっていうのも、なかなかステキなシチュエーションです。
奏ちゃん、ムリなリク聞いてくれて、ステキな小説書いてくれてありがとねv
なのに、こんなヘタレな加工してごめんなさい…